点数で振り返るこれまでのM-1グランプリ
年が明けてから初のブログということで、
あけましておめでとうございます!
もう1月は終わりますが、今年はもう少しブログの頻度を上げたいです。
それでは、本題です。
去年のM-1グランプリは霜降り明星が662点という高得点を出しました。
M-1の得点の付け方といえば、ほとんどの年が
7人×100点の700点満点ですので、
662点はこれまでのM-1の中でも
かなりの高得点でした。
しかし!!
さらに高得点を取ったコンビもいるんです!!
それは……
・アンタッチャブル 673点(2004年)
→2004年M-1優勝
・笑い飯 668点(2009、2010年)
→2010年M-1優勝
・パンクブーブー 668点(2010年)
→2009年(651点)M-1優勝
・チュートリアル 664点(2006年)
→2006年M-1優勝
・フットボールアワー 663点(2003年)
→2003年M-1優勝
の5組です!!
2015年以降出ていなかった660点越えを叩き出した霜降り明星の凄さが分かりますね。
2010年より前のM-1って点数の付け方が厳しいようなイメージがあったんですが、高得点もしっかり出ていたことを最近知りました。
対照的に2018年の最低点は594点でした。
なかなか厳しい点数だなと思っていましたが…
でも!
2001年は点数の付け方がかなり厳しい年でした。
7人の審査員からつけられた点数は596点でした。
ファーストラウンドを突破するには640点がボーダーと言われているため、いまでは考えられないほどの点数ですね。
ちなみにこの大会に出場していたチュートリアルは
483点です。
得点差の少ない大会もあります!
それが2007年の大会です。
この年の優勝コンビはサンドウィッチマンでしたが、1位から3位の差は
651点 サンドウィッチマン
650点 キングコング
646点 トータルテンボス
そうです。5点しかないのです!!
敗者復活のイメージが強い大会でしたが、勝負自体はかなりの接戦でした!!
最後に、
M-1グランプリの審査席に長く座ってきた
どんなコンビに
どれほどの高得点を付けてきたのかを
まとめてみました。
97点 パンクブーブー(2010),
フットボールアワー(2003)
笑い飯(2009),オードリー(2008),
サンドウィッチマン(2007),
チュートリアル(2006),
ブラックマヨネーズ(2005),
笑い飯(2003)
94点 霜降り明星(2018)
93点 和牛(2018,2017,2016),
ナイツ(2008),トータルテンボス(2007),
キングコング(2007)
驚きだったのは和牛が3年連続で同じ点数だったことですね。
和牛が松本人志さんから94点以上をもらった時に
M-1優勝を成し遂げるのでしょうか。
Today's song
で
明日以外すべて燃やせ(feat.宮本浩次)
それでは今日はこの辺で!!