ドラフト1位候補の選手紹介
10/26(月)にはドラフトがあります。
今年の印象で言いますと
とにかく大学生に良い選手が揃っています!
それからプロ志望届を出した選手も
昨年より多くて
2019年でプロ志望届を出した高校生は
139名であるのに対し、
今年は216名!!
また、去年プロ志望届を出した大学生は
108名でしたが
今年は158名です!
2020年は大会の中止等もあって
プロのスカウトの方も選手を発掘するのは
困難だったと思いますし、
どのようにドラフトで獲得する選手を
決めているかは分かりませんが
実際に指名される選手の数自体は
そこまでの変化は無いと思います。
可能性として考えられるのは
育成として指名する選手の数は
少し増えるかもしれません。
数多くプロを目指す選手がいる中で
今回はドラフト1位候補の選手を
12名紹介していきます!
早川隆久
(木更津総合高→早稲田大・投手・左投左打)
おそらく今年の投手の中では1番競合する投手だと
思います。高校時代でもふつうに良い選手で
プロ志望届を出さなかったのが
不思議なくらいでしたが、
大学に入ってからさらにパワーアップしました。
球速はMAX155キロで、平均球速も高めで
150キロ台をバンバン出します。
左の先発が足りない球団は獲得したい選手ですね。
佐藤輝明
(仁川学院高→近畿大・内野・右投左打)
身長187cm体重94kgの大型スラッガーです。
多分早川選手と佐藤選手は
確実に競合になるでしょう。
打てば飛距離も出るし俊足で守備もこなせるという
プロに行けばとんでもない成績を残すのではないかというくらい期待のできる選手だと思います。
高橋宏斗
(中京大中京高・投手・右投右打)
今年の高校生の投手の中では1番優れた投手だと
思ってます。球速はMAX154キロの球威のある
ストレートを投げます。昨年のドラフトで
指名された奥川投手のように完成度が高い投手だと
感じられますね。
中森俊介
(明石商高・投手・右投左打)
1年の夏から3季連続で甲子園に出場しています。
球速はMAX151キロ。中森投手も非常に完成度が
高い投手で完投能力もある投手です。
山下舜平大
(福岡大大濠高・投手・右投右打)
身長189cmの大きな投手。球速はMAX153キロ。
変化球はカーブだけでありながら
それでいても抑えてしまうという
とても楽しみな投手です。
スタミナも充分です。
伊藤大海
(駒大苫小牧高→苫小牧駒大・投手・右投左打)
間違いなく1位で指名されるくらい
即戦力として期待される投手です。
球速はMAX155キロ。
ストレートの回転数がメジャー級だそうです。
また、先発として完投能力もありながら
大学代表ではクローザーとしても
登板していました。
栗林良吏
(愛知黎明高→名城大→トヨタ自動車・投手
・右投右打)
今年の社会人の投手のなかで頭ひとつ抜けた
先発型の投手だと思います。
球速はMAX153キロ。
栗林投手のストレートはなかなか捉えることが
できないくらいスピンが効いています。
木澤尚文
球速はMAX152キロ。カットボールやスプリットは
140キロ前後で変化するため攻略は難しいです。
こちらも先発型の投手です。
宇田川優希
(仙台大・投手・右投右打)
MAX152キロの球威のあるストレートを投げます。
フォークを覚えたことで投球に幅が出た投手です。
その他にもスライダー、カットボール、カーブを
持っています。
牧秀悟
(八潮南高→中央大・内野・右投右打)
大学代表では4番を担った選手です。
打率4割で首位打者を獲得するなど
とにかく打てる選手です。
守備位置は二塁手と遊撃手です。
五十幡亮汰
(佐野日大高→中央大・外野・右投左打)
俊足な選手であり、バッティングでも
ミート能力の高い選手です。俊足を生かした
守備能力の広さや肩の強さもあるため
ゴールデングラブも狙えるでしょう。
来田涼斗
(明石商高・外野手・右投左打)
初めて見たのは高2春のセンバツでしたが、
その時からホームランを打つなど
とにかくパワフルな選手でした。
打撃も良くて俊足でもあるため
ソフトバンクの柳田選手のような
トリプルスリーを狙える選手になると思います。
やっぱりドラフト候補の選手を見てると
ワクワクしますね。
いよいよ来週にはドラフト!!
とても楽しみ!!
Today's song
LiSA / 炎