ナカコーの部屋

自分の趣味や気になったことについてブログを更新していく予定です。

中日・ヤクルトの現在の戦力

前回は1球団ずつ戦力を振り返っていきましたが、

今回は2球団一緒に見ていきたいと思います。

比較することで各チームの長所と課題が

より分かるかもしれません。

 

投手

最初は先発陣から見ていきましょう。

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中日は大野投手と福谷投手が投球回も多く

防御率を見ても抜群の安定感が分かります。

また、柳投手も防御率は2.79と悪くないので

柳投手も大野投手と福谷投手に並んで

好成績を残すことができれば、

昨年の5位から大きく順位を上げられると

思います。

ヤクルトは小川投手と石川投手が

粘り強い投球を見せています。

吉田投手もプロ1年目ながら大崩れすることなく

先発ローテを守っています。

 

次に救援陣を見ていきます。

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中日ヤクルト防御率

そこまで悪くない感じですね。

特に中日は祖父江投手、マルティネス投手が、

ヤクルトは星投手、マクガフ投手、清水投手が

投球回が多い中でも安定した成績を残しています。

ヤクルトは昨年投手陣の崩壊が

かなり目立ちましたが、

リリーフ陣に関してはそこまでの心配要素では

無さそうです。

 

 

野手

2球団の成績をまずは見てみましょう。

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中日は木下選手、高橋選手、

アルモンテ選手、大島選手が、

ヤクルトは山田選手、エスコバー選手、

西浦選手、中山選手が好成績を残しています。

 

特に大島選手の打率というのは

チームの得点にも大きく関わるので

大島選手の活躍は本当に欠かせないです。

 

また、ヤクルトの外野手の選手が

9月に入って成績を下げている中

中山選手は打席数は少ないですが

打率4割超えの好成績を残しています。

 

 

課題

中日は打撃成績が良い選手と悪い選手の差が

大きく表れています。

特にビシエド選手は、チームの得点力アップには

必要な選手であるため、さらなる打率の向上が

期待されます。

また、先発陣もあと1人くらい投球回を稼いでくれる

投手が欲しいですね。

 

ヤクルトは先発陣です。

他球団に比べてゲームを作れないほど

大量失点をしてしまうケースが

多いように感じられます。

そうするとリリーフ陣の負担も大きくなり

せっかくリリーフ陣が好成績を残していても

怪我で離脱してしまうと

2年連続最下位は確定的になってしまいます。

石川投手、小川投手、吉田投手に次ぐ

ゲームを作れる投手が出てくると

まだ昨年からの順位を上げられると思います。

その中でも前回良い投球を見せた

スアレス投手がどこまで頑張れるかが

気になりますね。

 

 

 

 

両チームとも自力での優勝が

消滅してしまいました。

そのためこれからの試合は

当たり前ではありますが勝つのみです。

 

 

 

Today's song

LiSA / マコトシヤカ

https://youtu.be/o8lVdbaqx5Y

 

 

あまり曲紹介の時にコメントはしてないんですが、

今回はほんの少しですが喋りたいです。

 

 

 

 

中日の応援ソングとして

LiSAさんの曲を使っていることが

本当に羨ましいです(笑)