ナカコーの部屋

自分の趣味や気になったことについてブログを更新していく予定です。

M-1グランプリに出場しました!

9/13に宮城県宮城野区文化センターで

行われたM-1の予選に参加しました!

 

 

そもそもM-1になぜ参加しようと

思ったのかということから

話していきたいと思います。

 

 

僕はM-1グランプリが好きで

2015年にM-1グランプリが再開した時は

嬉しい気持ちが大きかったです。

 

2015年の時だけは高校の修学旅行が

あったためリアルタイムでは全組

見られなかったのですが

それ以外は全てリアルタイムで見ています。

 

年々M-1グランプリへの興味も湧き出して

昨年は初めて準決勝を見ました。

 

そうやっていろんな芸人さんの漫才を見ている内に

漫才をしている芸人さんの姿がとても輝かしく

感じました。

 

そして、もっとM-1の魅力を味わうには

どうしたらいいんだろうと考えて

自分の中で出た答えが、

M-1グランプリに実際に出場して

 ステージに立って漫才をしてみたい

でした。

そうすることできっと

M-1グランプリの空気感も味わえると

思ったからです。

 

 

 

本題に戻ります。

 

決勝当日はまず、

僕の家で1回ネタ合わせをしました。

 

すんなり漫才を通してできたので

漫才に対する不安はありませんでした。

 

そこから電車で会場の最寄駅に向かいました。

 

会場に入ると奥の方にスタッフさん達が

座っている様子が遠くから見えました。

 

それを見て緊張が一気に増しました。

 

スタッフさんのもとへ向かい

受付を済ませると待機場所に案内され

2人で椅子に座り待ちました。

 

エントリーNo.のシールも渡されて

いよいよ始まるんだなと思うと

ますます緊張し、頭の中が

真っ白になりかけました。

 

相方の方も普段より倍以上に僕に

質問をしてきたので

相方の緊張も伝わってきました。

 

 

その後スタッフさんに呼ばれ

舞台袖で待機するのですが、

舞台で漫才をする人たちの声が

はっきりと聞こえてきます。

 

でも聞こえるだけであって、

自分達のことで頭がいっぱいだったので

前の組がどんな漫才をしていたかは

全然覚えていません。

 

 

前の組の漫才が終わり、スタッフさんの合図で

舞台袖から飛び出し憧れの舞台に立ちました。

 

今回は無観客ではあるんですが

審査員の方が何人か座っていました。

 

審査員の方もプロですし、

その上マスクもしていて表情も分からないので

心を折らずに漫才をすることを

その場では心がけました。

 

 

でも、舞台に立ってからは不思議なもので

適度な緊張感を愉しみながら漫才を

進められました。

お互いにセリフを飛ばしたり噛んだりすることも

無かったので悔いのない漫才ができました。

 

 

漫才が終わってからは達成感が大きかったです。

同時に来年また漫才したいという気持ちが

湧きました。

 

 

M-1の結果は

敗退でした。

 

今年出場した組がたしか75組くらいいて

去年の倍以上はいたそうです。

それでも合格したのは

わずか4組で大会の厳しさを改めて感じました。

また、

漫才をしてみて感じたのは

自分達の世界観を繰り広げて

お客さんから笑いをとる芸人さんの偉大さを

強く感じました。

 

 

敗退という事実を知ってから

悔しさがこみ上げてきました。

 

まだ早いかもしれませんが

来年もM-1グランプリには

エントリーしようと思っています。

 

 

来年は1回戦を突破できるように

ネタの完成度を高めていきたいです。

 

 

 

最後に。

 

今回ネタの構成は自分が担当しましたが

もちろん不十分でした。

そこで様々な方からアドバイスをもらったりして

個人的に納得のいく漫才まで仕上がりました。

アドバイスをくれた人には本当に

感謝しかありません。

ありがとうございました!!

 

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Today's song

ReoNa ANIMA

https://youtu.be/haCJtSnfNEg